勉強机の掃除

ベリルさんです(自己紹介)。

 

わたしはぐうたらなほうで、何をするにも面倒くさいと思うんですが、

(どうしてご飯は1日3回も食べねばならないのだろう、考えるのもつくるのも食べるのも面倒くさいではないか、という具合です)

わたしは今回、大変不本意ながら勉強机の掃除をすることになりました。

 

親に「掃除しろ」と言われたところで掃除するわたしではありませんし、様々なお叱りをダッキングしてきたおかげで親にとやかく言われる段階はもう過ぎました。

それでもわたしが掃除をせねばならない理由、それは受験です。

ああ受験、なんて嫌な響きでしょう……なんて言ってられない今日このごろ、わたしはなけなしのやる気を減らさないために勉強机の掃除に踏み切ったのでした(えらい)。

勉強机が汚いとそれだけでやる気は削がれますからね。

 

さて、そうは言っても何から始めようか。

とりあえず机からモノを退かしたわたしが手に取ったのは、濡らした雑巾でした。

(後述しますが、この段階で既に掃除機は掛け終わっています)

 

ところがどれだけ雑巾を掛けても、汚れが落ちる気配すらありません。

ただ濡れていく机を眺めて、心がポッキリ折れそうなわたしの頬も濡れる前に、グーグル先生に頼ることにしました。

偉大なグーグル先生、大好きですグーグル先生。ずっとそばにいてね……(告白)。

 

グーグル先生は「メラミンスポンジ」とおっしゃいました。洗剤やヤスリと言った声もありましたが、うーん、あまり魅力的ではないですよね。

 

そんなお告げを聞いたわたしは、1分ほど家の中を大捜索して、囚われのメラミンスポンジを保護することに成功。

水に濡らして机を拭いてみると……なんということでしょう!

本当に綺麗に、濡れ雑巾では歯も立たなかった黒い汚れが、少し擦っただけで驚くほど綺麗に消えてしまったのです(ビフォーアフターのBGM)。

 

しばらくメラミンスポンジをキュッキュやり、行き場のなくなった濡れ雑巾も使ってやり、乾いた雑巾で乾拭きすること15分。

積年の汚れが、消しゴムを掛けることでしか消えないと思っていたあの汚れが、綺麗さっぱりなくなってしまいました(といっても丁寧にやってはいないので少し汚れが見える気もしますが、誤差です誤差)。

 

というわけで、メラミンスポンジ、おすすめです。

わたしも、初めて心から母親に感謝した気がします――メラミンスポンジ買い置きしておいてくれてありがとうって。

 

さて、唐突ですが、先程後述すると書いた掃除機のお話をします。

わたしはここ数年、「卓上掃除機」を使っています。

きのこみたいな形の愛らしいフォルムのそれは、机の上に置くのに適していて、消しゴムを机の上で使う全人類におすすめしたい代物になっています。

 

まさしくわたしのメシアとでも言いたくなるようなそれは、掛けるのにあまり予備動作は要りません。乾電池で動くそれにはコードがなく、当然それを繋ぐこともしなくていいのです(素晴らしい)。

いくら面倒くさがりといっても、消しカスが邪魔だなと思ったりはするものです。

そう思ったのが合図、卓上掃除機を手にとり、親指を少し滑らせてスイッチオン。

子供がトミカをころころさせて遊ぶように、利き手に持つそいつをころころさせていれば、あら不思議、消しカスがなくなっているではありませんか!

面倒くさがりに面倒だと思わせないほどの手軽さ、そして勉強の合間の少しの楽しさ、恐れ入ります。

 

そいつのおかげで、わたしの机にはゴミが少なく、その少ないゴミもあっという間に吸い取らせてしまうのです。

 

 

さて、今回は勉強机の掃除に役立つメラミンスポンジと卓上掃除機についてお話ししました。

メラミンスポンジは百均でも売ってるらしい(わたしは買ってないので知らないです)し、卓上掃除機だってそこまで高いモノでもないので、机で消しゴムを使うすべてのひとにおすすめしたい2つです。

 

(わたしが使っている卓上掃除機は

「ソニック 卓上 そうじ機 リビガク スージー 乾電池式 アイボリー LV-1845-I」

です。何でも良いとは思いますけどね)

 

さて、気づけば文章を書き始めてから一時間が経過しそうになっています、寄り道はしていないはずだし、タイピングだって遅くもないんですが……、時間の流れって本当に怖いですね!

 

それでは良いライフを、さようなら!

(レビュアーではないので、何かモノをおすすめするのは稀です、二度とやらないかも……)

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